PM-G700用Photo Image Print System for Linux 説明書 Copyright (C) SEIKO EPSON CORPORATION 2003-2005. 最新の情報については、弊社ホームページをご覧下さい。 http://www.avasys.jp/ 目次 1 使用許諾契約 2 修正履歴 3 製品説明 4 インストール方法 5 操作方法 5.1 ekpd 5.1.1 操作方法 5.1.2 設定 5.2 ekpstm 5.2.1 操作方法 5.3 pipsg700 5.3.1 操作方法 5.3.2 オプションの仕様 5.3.3 オプション設定のデフォルト値 5.3.4 オプションの組み合わせ 5.3.5 pipsrc仕様 5.3.6 libpmg700.so仕様 6 用紙サイズとマージン 7 注意事項 8 謝辞 1 使用許諾契約 本パッケージは、GNU General Public License 及び GNU Library General Public License (./COPYING及び./COPYING.LIB)によって配布されるソースコー ドと、EPSON KOWA Public Licence(./COPYING.KOWA)の条件の下で配布され るオブジェクトコードを含みます。ライセンスの詳細については、各COPYING ファイルを参照してください。 ソースに含まれているバイナリファイルの著作権は、エプソンアヴァシス株式会社と セイコーエプソン株式会社が保有しています。 これらのバイナリファイルは EPSON KOWA Public Licence で配付されています。 2 修正履歴 ./ChangeLogに記載。 3 製品説明 本ソフトウエアは、LinuxからSEIKO EPSON製カラーインクジェットプリンタ を使って、高品質に印刷するためのプリンタドライバ(フィルタ)です。 4 インストール方法 ※ 本ソフトウェアをインストールする前に、以下のソフトウェアがインストール されているか、ご確認下さい。インストールされていない場合、本ソフトウェ アは正常に動作致しません。予めご了承下さい。 ghostscript (Postscriptを印刷する為に必要です) psutils (割付印刷、フィットページ印刷時に必要です) (1).... rpmファイルのインストール方法 rpmコマンドを実行するとインストール完了です。 ----------------- rpm -i pipsg700-2.6.2-3.i386.rpm ----------------- ディストリビューションによっては依存性のエラーが出る場合がありますが ----------------- rpm -i --nodeps pipsg700-2.6.2-3.i386.rpm ----------------- とすることで回避できる場合があります。 (2).... インストール後の設定 pipsg700を使用するための設定を/etc/printcapに記述する必要があります。 通常、インストール時に自動的に追記されますが、何らかの要因で記述され なかった場合、手動で記述して下さい。 ※行番号は説明の為にあるもので、実際には記述しません。 設定 1 pmg700:\ 2 :lp=/var/ekpd/ekplp0:\ 3 :sh:\ 4 :if=/usr/local/EPKowa/PMG700/filterg700:\ 5 :sd=/var/spool/lpd/pmg700:\ 6 :mx#0:   1:プリンタ名   2:プリンタポートの指定   3:カバーシートの抑制   4:入力フィルタの指定   5:スプールディレクトリの指定   6:スプールする最大ファイルサイズの指定(0を指定すると無制限) 更に、/etc/servicesに次の記述を追加します。これもインストール時に自動的に 追記されます。 cbtd 35586/tcp 最後に、/etc/ekpdrcの"PrinterDevicePath"エントリを修正します。'='に続けて プリンタが接続されているポートのデバイスドライバへのパスを記述して下さい。 (例)デフォルトの設定値 PrinterDevicePath = /dev/usb/lp0 ※ 印刷スプーラにLPRngを使用している場合、インストール、もしくは設定後に LPRngを再起動しなければ設定が反映されませんのでご注意下さい。 LPRngの再起動方法 (システムによって異なる場合があります) ----------------- /etc/rc.d/init.d/lpd restart ----------------- 5 操作方法 5.1 ekpd 5.1.1 操作方法 プリンタを利用するためには、まずekpdを起動する必要があります。ekpdはプリンタ との双方向による通信を行います。通常はLinuxの起動時に自動的に起動します。もし 起動していない場合は、以下のコマンドをroot権限で実行して下さい。 # /etc/rc.d/init.d/ekpd start コマンドには、以下のオプションがあります。 start ekpdを起動します。 stop ekpdを停止します。 restart ekpdを再起動します。 5.1.2 設定 ekpdの設定は、/etc/ekpdrcに記述されています。設定項目は以下の通りです。 (カッコ内はデフォルト) PrinterName lprに設定されているプリンタ名 (pmg700) PrinterDevicePath プリンタの接続先デバイスドライバへのパス (/dev/usb/lp0) DummyDevicePath 印刷データ入力用FIFOファイル (/var/ekpd/ekplp0) CommandServerPort 通信用ポート番号 (35586) また、設定スクリプト(/usr/local/EPKowa/PMG700/setup)を用いて対話的に設定 を行うことも可能です。 5.2 ekpstm 5.2.1 操作方法 ekpstmは、プリンタのステータスモニタです。ステータスを表示したり、プリンタに エラーが発生した場合にそのエラーを適切に解除する事が出来ます。 ekpstmは、以下のコマンドで起動します。 # ekpstm また、印刷開始時に自動的に起動する事もできます。自動的に起動するにはxhostで X サーバのアクセスリストにプリンタが接続されているマシンを追加してください。 login後、以下のコマンドを実行します。 # xhost <マシン名> ※ この作業は一台のPC(ローカル)内での利用時にも必要な場合があります。 念のため、login後に以下のコマンドを実行してください。 # xhost $HOSTNAME これらのコマンドを、毎回実行するのは面倒なので、.xinitに書いておく事を おすすめします。 5.3 pipsg700 5.3.1 操作方法 X-Window環境で、コマンドラインより pipsg700 で、X-Window環境用ユーティリティ (GUI)が起動します。 ※ インストール後に、印刷時のロケールを設定する必要があります。 ロケールの設定するために、GUIユーティリティを起動して下さい。ユーティリ ティは起動される度に自分の言語設定(LANG)を記憶します。印刷時には、その 設定を使用して印刷を行います。印刷するドキュメントによっては、言語が正 しく設定されていないと文字化けする場合があるので注意して下さい。 ウィンドウの下部には「共通のボタン」があり、これらは以下の働きをします。  「保存」:現在の設定を保存し、次回に引き継ぎます。設定はユーザ共通です。  「印刷」:現在の設定で印刷を開始します。  「終了」:終了します。 「入出力」では以下の設定ができます。  「入力」:印刷するPNGファイル(non-interlaced)を指定します。  「出力」:ESC/Pコードの書き出し先を指定します。 「用紙」では以下の設定ができます。  「用紙サイズ」:プリンタがサポートしている用紙サイズを選択します。 「給紙方法」:給紙方法を選択します。 「オートカット」:今回はロール紙未使用の為対応していません。 「レイアウト」では以下の設定ができます。  「フィットページ」:フィットページをするかしないか選択します。  「拡大/縮小率」:入力画像の拡大、縮小を%で指定します。(10〜400) 「マージン」:印刷時のマージンをmm単位で指定します。(0〜右端最大値)  「割付」:一枚の用紙に印刷するページ数を設定します。 「基本設定」では以下の設定ができます。  「用紙種類」:プリンタがサポートしている用紙種類を選択します。  「ハーフトーン」:ハーフトーン方法を選択します。  「入力解像度」:入力解像度を選択します。  「品質」:印字品質を指定します。 「マイクロウィーブ」:マイクロウィーブの有無を選択します。  「双方向印刷」:双方向印字をするかしないか選択します。  「インク」:カラー印刷かモノクロ印刷かを選択します。 「色補正」では以下の設定ができます。  「色補正方法」:色補正方法を選択します。  「明度」:明度調整をします。(-50〜+50)  「コントラスト」:コントラスト調整をします。(-50〜+50)  「彩度」:彩度調整をします。(-50〜+50)  「シアン」:シアン系インクの濃度調整をします。(-50〜+50)  「マゼンタ」:マゼンタ系インクの濃度調整をします。(-50〜+50)  「イエロー」:イエローインクの濃度調整をします。(-50〜+50) 「ユーティリティ」では以下の操作ができます。  「ステータスモニタ」:ステータスモニタを起動します。  「ノズルチェック」:ノズルチェックパターンを印刷します。  「ヘッドクリーニング」:ヘッドクリーニングを行います。  「ギャップ調整」:ヘッドのギャップ調整を行います。 GUIを起動しないでコマンドラインでの設定も可能です。この場合は コマンド pipsg700 [オプション] input_file もしくは pipsg700 [オプション] < input_file として下さい。ここで、input_fileはPNGファイルを指定して下さい。 出力先は標準出力です。オプションは組み合わせによっては無効となるもの や、正しく反映されない場合があります。GUIを起動して設定値を確認してく ださい。 アプリケーションで用紙サイズを決定できるものは、本ソフトウェアの用紙 サイズと設定を合わせて下さい。なお、印刷は用紙の左上を基準に行われま す。印刷領域は用紙サイズに対して左右上下それぞれにマージンをとります。 詳しくは「7.用紙サイズとマージン」を参照して下さい。 5.3.2 オプションの仕様 ・起動モード 書式 -ui n1 パラメータ n1 = X GUIが起動 C コマンドラインで動作 GUIの起動有無を指定します。 ・用紙サイズ 書式 -ms n1 パラメータ n1 = A4 A4 210x297 mm B5 B5 182x257 mm A5 A5 148x210 mm A6 A6 105x148 mm PC ハガキ 100x148 mm DPC 往復ハガキ 200x148 mm L L判 89x127 mm 2L 2L判 127x178 mm INDEX8 六切 203 x 254 mm NC91 名刺 55 x 91 mm CARD カード 54 x 86 mm ENVC3 長形3号封筒 120x235 mm ENVC4 長形4号封筒 90x205 mm ENVY1 洋形1号封筒 120x176 mm ENVY2 洋形2号封筒 114x162 mm ENVY3 洋形3号封筒 98x148 mm ENVY4 洋形4号封筒 105x235 mm LT Letter 8 1/2x11 in LGL Legal 8 1/2x14 in 用紙の大きさを指定します。 ・メディア 書式 -mt n1 パラメータ n1 = PLAIN 普通紙 ESF EPSONスーパーファイン紙 EPP EPSON光沢紙 ERC EPSON写真用紙 EPM EPSONフォトマット紙 EDPM EPSON両面マット紙<再生紙> IJPC 官製ハガキ(インクジェット紙) EPS EPSONフォトシール EIRON EPSONアイロンプリントペーパー 用紙の種類を指定します。 ・オートカット (※PM-G700では、ご利用になれません) 書式 -ac n1 パラメータ n1 = NONE カット無し カット方法を指定します。ただし、マイクロウィーブがOFFに設定されている 場合にはご使用になれません。 ※2カット時には、画像と画像の間を空けて印刷し、その前後2カ所をカット する為、その際に18mm程度の切れ端が発生します。 ・解像度 書式 -re n1 パラメータ n1 = 120 120dpi 360 360dpi 720 720dpi 解像度を指定します。 ・印刷品質 書式 -ql n1 パラメータ n1 = DRAFT ドラフト STD スタンダード FINE ファイン SFINE スーパーファイン PHOTO フォト SPHOTO スーパーフォト 印刷品質を指定します。 ・マイクロウィーブ 書式 -mw n1 パラメータ n1 = ON マイクロウィーブON OFF マイクロウィーブOFF マイクロウィーブの有無を指定します。 ・双方向印刷 書式 -hs n1 パラメータ n1 = ON 双方向印刷 OFF 単方向印刷 双方向印刷の使用有無を指定します。 ・ハーフトーン 書式 -ht n1 パラメータ n1 = ED 高画質ハーフトーン ハーフトーン方法を指定します。 ・印刷スケール 書式 -sc n1 パラメータ n1 = [10 - 400] 入力画像の拡大、縮小率を指定します。 ・インク 書式 -in n1 パラメータ n1 = COLOR カラー印刷 MONO モノクロ印刷 カラー/モノクロ印刷を指定します。 ・色補正 書式 -cc n1 パラメータ n1 = AUTO 自動 PHOTO 自然な色合い GRAPH 鮮やかな色合い NONE 色補正無し 色補正方法を指定します。 自動補正を選択した場合は、lprコマンドからPostscriptを印刷する 必要があります。GUIツールからの印刷には使用出来ません。 ・明度 書式 -br n1 パラメータ n1 = [-50 - 50] 明度調整を行います。 ・コントラスト 書式 -co n1 パラメータ n1 = [-50 - 50] コントラスト調整を行います。 ・彩度 書式 -sa n1 パラメータ n1 = [-50 - 50] 彩度調整を行います。 ・濃度 書式 -st n1 n2 n3 パラメータ n1 = [-50 - 50] シアン濃度調整 n2 = [-50 - 50] マゼンタ濃度調整 n3 = [-50 - 50] イエロー濃度調整 インクの濃度調整を行います。 ・マージン 書式 -mg n1 n2 パラメータ n1 = [0 - 右端最大値] 左端マージン n2 = [0 - 下端最大値] 上端マージン マージンをmm単位で指定します。 ・給紙方法 書式 -ps n1 パラメータ n1 = AUTO オートシートフィーダ T4AUTO オートシートフィーダ(4辺縁なし) 給紙方法を指定します。 ・フィットページ 書式 -ft n1 パラメータ n1 = ON OFF フィットページの使用有無を指定します。 ・割付 書式 -mp n1 パラメータ n1 = 1 割付無し 2 2ページ 4 4ページ 1枚の用紙に印刷するページ数を指定します。 この機能は、lprコマンドによりPostscriptを入力した場合のみ有効です。  GUIツールからの印刷には使用出来ません。 オプションで省略された項目についてはデフォルト設定になりますが、以下 の項目についてはリソースファイル[/etc/pipsrc]でデフォルト設定を変更でき ます。なお、各パラメータはオプションと同値をとります。(5.3.5 PIPSRC仕様参照) 5.3.3 オプション設定のデフォルト値 起動モード: GUIが起動 入力: 標準入力(STDIN) 出力: プリンターに出力 用紙サイズ: A4 拡大/縮小率: 100 用紙種類: 普通紙 オートカット: カット無し ハーフトーン: 高画質ハーフトーン 解像度: 360 品質: STD マイクロウィーブ ON 双方向印刷: ON インク: カラー 色補正方法: 自然な色合い 明度: 0 コントラスト: 0 彩度: 0 シアン: 0 マゼンタ: 0 イエロー: 0 左端マージン: 3 上端マージン: 3 給紙方法: AUTO フィットページ: OFF 割付 : 1 5.3.4 オプションの組み合わせ PM-G700用 Photo Image Print System にて指定可能なオプションの組み合わ せを示した表です。 コマンドラインで利用するときの参考にして下さい。 メディア 入力解像度 品質 マイクロウィーブ 双方向 ハーフトーン 色補正(カラーのみ) 出力解像度 H*V(参考) -mt -re -ql -mw -hs -ht -cc ----------- ----------- ------- ---------------- ------- ------------- ------------------------ -------------------- *1 PLAIN 120 DRAFT OFF ON ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 360*120 360 STD ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 360*360 360 SFINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 720*720 720 SFINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 720*720 ESF 360 FINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 360*720 720 FINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 360*720 360 SFINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 720*720 720 SFINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 720*720 720 PHOTO ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 1440*720 EPP 360 FINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 360*720 720 FINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 360*720 360 SFINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 720*720 720 SFINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 720*720 720 PHOTO ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 1440*720 720 SPHOTO ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 2880*720 ERC 360 SFINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 720*720 720 SFINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 720*720 720 PHOTO ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 1440*720 720 SPHOTO ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 2880*720 EPM 360 FINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 360*720 720 FINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 360*720 360 SFINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 720*720 720 SFINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 720*720 720 PHOTO ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 1440*720 EDPM 360 SFINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 720*720 720 SFINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 720*720 720 PHOTO ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 1440*720 IJPC 360 FINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 360*720 720 FINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 720*720 360 SFINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 720*720 720 SFINE ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 720*720 720 PHOTO ON ON/OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 1440*720 *1 EPS 720 PHOTO ON OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 1440*720 *1 EIRON 360 FINE ON OFF ED AUTO/PHOTO/GRAPH/NONE 360*720 ※ "*1"は、4辺縁なし印刷時に使用不可 5.3.5 pipsrc仕様 本製品は、ユーザーが任意の設定値を保存する為にpipsrcというテキストベース の設定ファイルを使用します。これはrootでGUIを起動し、保存ボタンを押す事 により、/etc以下に作成されます。 pipsrcは、コマンドラインにおけるオプションで指定されなかった項目の補完、 およびGUI設定におけるデフォルト設定値に用いられます。 基本的にpipsrcを直接編集せずに、GUIで設定変更を行ってください。もし、直 接変更する必要がある場合は、以下を参考に編集してください。 pipsrcファイルは、最初にセクションとしてプリンタ名称が記述され、各行には 2つのフィールドが=で関連づけされます。 用紙サイズ media size = n1 用紙種類 media type = n1 オートカット auto cut = n1 解像度 resolution = n1 品質 quality level = n1 マイクロウィーブ micro weave = n1 双方向印刷 high speed = n1 ハーフトーン half tone = n1 印刷スケール scale = n1 インク ink = n1 色補正 color correction = n1 明度 brightness = n1 コントラスト contrast = n1 彩度 saturation = n1 濃度 strength = n1, n2, n3 マージン margin = n1, n2 給紙方法 papersource = n1 フィットページ fit2page = n1 割付 multipage = n1 5.3.6 libpmg700.so仕様 libpmg700.readmeを参照して下さい。 6 用紙サイズとマージン Photo Image Print Systemは、用紙の左上(0,0)を基点に印刷を行う。 ただし、プリンターにはそれぞれデフォルトのマージンが設けられており、 そのマージンを越える画像は暗黙の内に切り取られる。 以下に、各用紙のサイズとマージンの値を示す。 [オートシートフィーダ選択時] PaperSize | Paper Size(1mm) Margin(1mm) Name | Width Height Left Top Right Bottom -------------------------- + ---------------------------------------------- A4 210 x 297 mm | 210 297 3 3 3 20 B5 182 x 257 mm | 182 257 3 3 3 20 A5 148 x 210 mm | 148 210 3 3 3 20 A6 105 x 148 mm | 105 148 3 3 3 20 ハガキ 100 x 148 mm | 100 148 3 3 3 20 往復ハガキ 200 x 148 mm | 200 148 3 3 3 20 L判 89 x 127 mm | 89 127 3 3 3 20 2L判 127 x 178 mm | 127 178 3 3 3 20 六切 203 x 254 mm | 203 254 3 3 3 20 名刺 55 x 91 mm | 55 91 3 3 3 20 カード 54 x 86 mm | 54 86 3 3 3 20 長形3号封筒 120 x 235 mm | 120 260 3 28 3 20 長形4号封筒 90 x 205 mm | 90 223 3 21 3 20 洋形1号封筒 120 x 176 mm | 120 176 3 3 3 20 洋形2号封筒 114 x 162 mm | 114 162 3 3 3 20 洋形3号封筒 98 x 148 mm | 98 148 3 3 3 20 洋形4号封筒 105 x 235 mm | 105 235 3 3 3 20 Letter 8 1/2 x 11 in | 215 279 3 3 3 20 Legal 8 1/2 x 14 in | 215 355 3 3 3 20 [オートシートフィーダ(4辺縁なし)選択時] PaperSize | Paper Size(1mm) Margin(1mm) Name | Width Height Left Top Right Bottom -------------------------- | ---------------------------------------------- A4 210 x 297 mm | 210 297 0 0 0 0 ハガキ 100 x 148 mm | 100 148 0 0 0 0 L判 89 x 127 mm | 89 127 0 0 0 0 2L判 127 x 178 mm | 127 178 0 0 0 0 六切 203 x 254 mm | 203 254 0 0 0 0 名刺 55 x 91 mm | 55 91 0 0 0 0 カード 54 x 86 mm | 54 86 0 0 0 0 7 注意事項 本製品をフィルターとして使用する際、印刷物に意図しない線が印刷される場合が あります。これはGhostscript(以下GS)にてPostscriptファイルをPNGファイルに変 換する際に発生する物で、本製品では対処出来ません。ご理解の程、よろしくお願 いします。なお、この現象はGSのv5.10で発生します。v5.50での発生は確認されて いません。 本ソフトウェアは、高品質の印刷を行う際、印刷用データがとても大きくな る場合があります。その為にlprがエラーを返すかも知れません。その場合は lprに -rs オプションを付けて印刷を行って下さい。lprに関してはマニュア ル lpr(1)を御参考下さい。それでも解決されない場合は、メモリーの増設ま たはSwapの確保を行ってください。これは、現時点での仕様です。 (例) $ lpr -rs -P 8 謝辞 本製品の開発にあたり、以下の方々に御協力頂きました。 ここに御礼申し上げます。 (順不同、敬称略) Nobby N Hirano 山岸俊博 佐藤望   ***End of file